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ココアの約束


ほんの些細なコトで
ちょっとだけ機嫌を悪くした私を後ろからじっと見てることなんて
とっくに分かってるけど

もうちょっと意地悪をしたくて
そのままでいたら

目の前にコトッと置かれたのは
あったかいココア


ちゃんといつもの甘さで
ちゃんといつものあたたかさで
ちゃんといつもの笑顔で


「ごめんね」  それが約束



クリームなんてのっていなくたって
ホットミルクに混ぜるだけのどこにでもあるなんてことは無いココアだって
とっておきに変わるのはきっと
ふたりでいるから。


ココアが飲みたくなったらまた、
ちょっとだけ機嫌を悪くしようか。

きっと今日みたいにまた、
ちょっとだけしょぼんとした笑顔で最高のココアを作ってくれるはず。





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穏やかな景色に、貴方を見て



こんなにも、

こんなにも穏やかな、

波は美しく。




思い出の海は変わることなく綺麗で。



あの日見た夕日を、
あの日見た雨を、
あの日見た青空を、
あの日見た貴方の笑顔を、




会いたくて会いたくて探し続けたのに、貴方はいないの。



ねぇ、お願い。

笑顔見せて。

もう一度、キスしよう。




変わらないと思っていたのに、一瞬で未来が消えてしまった。






波は何処までも穏やかで。





生きることをやめてはいけない。
思い出を守るのは、私。
ずっとずっと穏やかなままに、ここに生きてる。

だから、


ねぇ、



笑って。








*






最もらしい理想論を並べて
現実に知りえることの出来ない感情を飾り立て
都合の悪い記憶は虚無へと隠し
結局、自立できていないのは私なのだ。

依存している訳じゃない、
そう
思い込もうとしていた。

だけど、
思い知らされた。

なんて身体は正直なのだろう。

守られていたかった。
安心できる環境が欲しかった。
見返りを求めない存在をつくりたかった。

イイ子でいれば愛される。
泣いてはいけない。
怒ってはいけない。
悲しんではいけない。
どんなに怖くても
笑うのだ。

いつの間にか
ココロが動かなくなって、
泣くことも忘れ、
ただ、
空を見てた。

ゆっくりと動く時間はやさしい。
風が抱きしめてくれるから、
寂しくはない。

夜、
訳もなく囚われる冷たさは、
現実。

現実に描いた記憶は消えることがない。
隠しても隠しても
浮き出ては染みをつける。

消すことの出来ない記憶は
身体ごと
壊してしまえばいい。


ココロ、ふたつ




突然やってくる

予想もつかず、意に反して


フラッシュバックした感情と記憶は悉く自分を否定し続ける。




私は?

この手は誰のもの?

この声は?

この涙は?

この息遣いは?



助けてくれる存在などないのに

泣き縋る胸もないのに




自分の中の自分に仮面を被せて笑う。



いつの間にかそれがふたつに分かれて、

それぞれに感情を持ち、

戻ることは出来なくなった。


あぁ、

明日はまた

私でいられるのだろうか







ママ泥棒





甘え方なんて知らない








だって








誰も教えてくれなかった






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プロフィール

*.noa.*

Author:*.noa.*
ひとみしりのさみしがりや。
だけど、ひとりがすき。

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